黄金比と白銀比のデザイン

ライフスタイル

「線は幅のない長さである」

「線の端は点である」

『原論』(ユークリッド原論) 著

幾何学の父
ユークリッド (エウクレイデス)
どうも
大人になっても知りたがり
知識を『まったり探求』している。
タクヤの備忘録です。

今回 気になって 調べたモノ。

人間が視覚的に美しく思い、自然界に多く見られるモノに共通する形

『黄金比と白銀比』について調べていきます。

黄金比と白銀比

黄金比や白銀比は、自然界にも多く現れる比率で、美学的な観点からも重要視されてます。

デザインやアートなどの分野で、美しい作品を生み出すために活用されることがあるそうです。

本題の前に 『美しいとされている比率』の答え。

黄金比 1 : 1.618…

白銀比 1 : 1.414…

まずはデザインの世界でよく使われている比率。

黄金比(5:8)

黄金比とは、

美的感覚を引き出すために、建築やデザインに使用される 形の比率。

調和やバランスを生み出すことができ、人々の目を惹きつける。

上記の螺旋は、黄金螺旋とも 呼ばれている。

紀元前3世紀 数学者 ユークリッドの著書

原論(ユークリッド原論)に、黄金比を含む比率や幾何学的概念の研究が記され、

その後 13世紀にイタリアの数学者

『レオナルド・フィボナッチ』によってフィボナッチ数列が発見され、広く知られるようになりました。

  • フィボナッチ数列は、最初の2つの数が0と1である。
  • 以降の数は前の2つの(足し算)和で得られる数列。

具体的には、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, … と続く。

フィボナッチ数列の定義

白銀比(5:7)

白銀比は1:1.414(‪√‬2)であり、正方形の辺の比率や円の直径と高さの比率などに現れる。

均衡のとれた印象を与えるとされ、デザインや建築においても使用されることがある。

黄金比は、自然界での 丸みや螺旋

白銀比は、整った形や正方形均衡(バランス)や配置に用いる事が多い。

デザイナーでもない 普通の素人でも、美しい比率を知っていると、ちょっと知ってる感は 出せますね。

以上
参考になりましたら幸いです。
また どこかでお目にかかりましょう。
𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃

コメント

タイトルとURLをコピーしました