ヨソはヨソ。ウチはウチ。

ライフスタイル

自分自身が自分の人生の主人公である。

スティーブン・R・コヴィー
著『7つの習慣』第一の習慣

世の中を観測する事と
知識を増やす事が趣味の
タクヤ“です。


調べたことや その時に思った感情、
独り言を言語化し、
思考の訓練をしていきますね。


自分への備忘録として
残していきます。

コヴィー先生が言う

“人生は 自分自身が 主人公”って、

まぁ。そりゃそうなんでしょうけど、ドラマや映画、漫画みたいな王道の主人公ではないし、なんならモブ キャラ。

モブなりに、人生を楽しんだ方がいいのも わかる。

主人公 “モブ“として 楽しく人生を進める上で 自分自身の体験や感情に基づいて物事を判断しなくては ならない。

その時に やっかいな事が発生してしまう。

『他人との比較』と言う弊害

変なバイアス(偏った力)がかかるんです。

職場での評価や社会的地位など、他人と比較してしまう 場面がありますよね。

しかし、人と比べることは不幸につながることが多い

『ヨソはヨソ、ウチはウチ』=他人は他人、自分は自分

自分自身と他人との違いを受け入れることが大切。

自分よりも優秀な人がいると、 自分を劣っていると感じてしまい、 自分の能力に自信を持つことができなくなってしまう。

例えば、

同時期にはじめた人は凄く成長してるのに、自分は全然 ダメ みたいな。

でも 確実に 前回の自分より成長しているにも 関わらず 劣っていると感じてしまう。

そこで『自分は自分、他人は他人』という考え方を持っていると、

他人と自分を比較することなく、

自分が持っている能力を発揮しやすくなる。

RPGでも 筋肉隆々な斧を持った戦士が『魔法を使いたい』って 言い出したら 止めるでしょ。

魔法を覚えるよりも、その筋肉で斧を振ってくれと

火属性のキャラが水のフィールドで戦うの 不利って わかるじゃないですか。

いざ 自分事になると わからなくなる。

自分は自分、他人は他人。

ウチはウチ、ヨソはヨソ

自分の適正を把握して、得意を伸ばす

憧れや目標も 時として大事ではあるが

人間に羽があっても 飛べないように。

猿のように木登りが上手くないように。

魚より泳ぎが得意で ないように。

『忍耐・努力・根性』で 自分の殻を破って 更に高みを目指すのは、得意な範囲でやって下さい。一旦 立ち止まって 向き不向きを見定めて下さい。

己の適正を知り、他人と比較しなければ、

自分の人生を主人公として、過ごせるかもしれませんね。

隣の芝生は青く見えるかもしれませんが

得意を伸ばして、苦手な事は程々に

過ごしていきましょう。

以上
参考になりましたら幸いです。
また どこかでお目にかかりましょう。
𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸

コメント

タイトルとURLをコピーしました