大人になっても知りたがり
知識を『まったり探求』している
タクヤの備忘録です。
YouTuberのナオキマンショーのゲストのに《さとうみつろう》さんが出演してた時の話で
あの世(黄泉の世界、死後の世界)は
この宇宙の《どこ》にあるのか話をされてました。
その動画を元に深堀してみました。
目次
お盆の夜
昔からお盆の時期は、先祖の霊が帰ってくるとされる“特別な時間”。
でも実は、宇宙《天文学》の視点から見ても意味の深い配置になっていた。
仮説
「あの世はブラックホールの向こうにある!?」をベースに、
《満月・いて座A*・古代伝承》を交えて解説していきます。
—
お盆と満月と“あの世”の不思議なリンク
旧暦の7月15日(今の8月中旬)は、お盆と重なるタイミング。
《盂蘭盆会》= お盆。
盂蘭盆会(うらぼんえ)とは、お盆のことです。
お盆は、ご先祖様の霊を供養するための仏教行事で、日本では毎年夏に行われます。一般的には、8月13日から16日頃にかけて行われますが、地域によっては7月に行われることもあります。盂蘭盆会という言葉は、サンスクリット語の「ウラバンナ」に由来し、「逆さ吊り」を意味し、餓鬼道に落ちた母を救うために目連尊者が行った供養の故事が由来とされています。
旧暦の十五夜(15日)は必ず満月になる。
むしろ月を基準に作られたのが太陰暦。
なので旧暦の7/15は必ず満月で、その日は先祖の魂が帰ってくるとされてる。
このお盆の時の満月を正面にして、
右に90°の角度の夜空を見たとき
――我々が住む《天の川銀河》の中心、
いて座A*(Sagittarius A*)。というブラックホールが存在している。

つまり、
お盆の時期の満月のそばにはブラックホールがある。
1年の中でブラックホールに1番近づく時期 = お盆の満月の日
海と月と霊のジャンクション

地球上で最も重たいものは「海」。
満月の日、月の引力によってその海水が持ち上げられる。
その月の引力を媒介にして、
ご先祖さまの霊はブラックホールから月へと引き寄せられ、
月をジャンクション(中継点)として地球にやってくる。
そして、月の力が弱まりかける頃、再び“あちら側”へと帰っていく。
京都の《五山送り火》は、
迎え火・送り火として、
こうした霊の出入りを象徴しているのかもしれない。
—
いて座A*とは何か?
いて座A*
天の川銀河の中心にある明るくコンパクトな天文電波源。
いて座A*の位置には超大質量ブラックホールが存在すると考えられ、多くの渦巻銀河や楕円銀河の中心にも同じように超大質量ブラックホールがあるというのが定説となっている。
2022年に、イベントホライズンテレスコープ (EHT)により直接観測に成功。
太陽の約400万倍の質量
地球から約2万7,000光年離れてる
そこでは光も時間も“消える”
まさに、“この世の終着点”みたいな場所。
科学でわかってるようで、全然わかってない。もしかしたら「あの世」なのかも
—
【仮説】いて座A*は“あの世の入口”かもしれない
「お盆の満月の日は、ブラックホール《あの世》に近づいている日。
そのブラックホールの名は“いて座A*”」
これを“儀式”のように捉えると、
お盆の時期は「魂が宇宙とつながりやすいタイミング」とも言えるかもしれない。
—
【伝承】先住民たちからの伝え。シリウスから魂が来た? ブラックホールを超えて?
西アフリカのドゴン族や
ネイティブ・アメリカン シューマッシュ族にはこんな伝説がある:
> 「シリウスから来た魂は、3つのブラックホールを通って地球に来た」
シリウスは、地球から8.6光年の距離にある一等星。
望遠鏡がない時代にその存在を知っていたこと自体が不思議。
この話のキモは「魂はブラックホールを超えて旅してきた」ってこと。
科学的には謎だけど、“次元の関門”を越える魂の旅って考えると、ロマンがある。
天の川銀河の中心と「魂の帰る方角」
仏教では“彼岸”(ひがん)は西にあるとされ、神道では「幽(かくり)=幽界」として“向こう側”の世界が語られてきた。
それがちょうど、夏の夜に見える「南西方向」
そしてその先にあるのが《いて座A*》
これは偶然ではないかもしれない。
古代人、先住民、ご先祖さまは直感で、“方角”と“魂の道”を感じ取っていたのかも。
ブラックホールとあの世は似ている
ブラックホールと あの世の類似点
・光が届かない
・科学で解明できない
・一度入ったら戻れない
(事象の地平面) (死後の世界)
・全てを吸い込む (生死の境目)
どっちも、“見えないけれど確かにある”存在。
科学とスピリチュアルが、ここでクロスしている。
終わりに:あなたは今、どの方角を見て立ってる?
お盆の夜、ちょっと空を見上げてみる。
満月を眺めると、満月のそばには銀河の中心――
その配置は、“魂の故郷”を思い出すためのサインかもしれない。
補足:正確な、射手座Aスターの方角
|月を基準に「体の向き」と「視線の高さ」で合わせる方法
- 月を真正面=自分の12時方向に置く。
- その場で右へ四分の一回転(身体をくるっと90°だけ右に)。
- その向きのまま、視線を地面から握りこぶし3〜4個ぶん上(腕を伸ばした拳で測る)に上げる。
- そこで星が集まってややモコッと密になるあたりを探すと、注ぎ口みたいな星並び(「ティーポット」)が見つかるはず。
- その注ぎ口のすぐ先で、湯気みたいに白く帯が立ちのぼる根元——そこが銀河の中心方向=いて座A*。
(ポイント:満月の夜は天の川が見えにくいが、“注ぎ口の先”という位置関係は変わらない。)
コメント